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Mind The Gap

「Mind the gap(車両とホームの隙間にご注意ください)」」というアナウンスはロンドンの地下鉄で最もよく聞くアナウンスです。
最近ではデジタル化された音声になったものの、かつてロンドン地下鉄の駅では、肉声による「Mind the Gap」というアナウンスが流れていました。
Embankment駅のNorthern Lineの北行きプラットフォームではデジタル化が遅れ、2012年の11月まで1950年代後半に録音された音声が使われていました。


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Embankment駅で使われていたアナウンスは、俳優の故Oswald Laurence(オズワルド・ローレンス)さんの声を録音したものでした。
長い闘病生活の後、ローレンスさんは2007年にお亡くなりになりましたが、亡くなったローレンスさんの奥さんは彼を思い出して淋しくなると亡くなった彼の声を聞くためだけにEmbankment駅まで行き、プラットフォームのベンチに腰掛け、何度も電車をやり過ごし、ローレンスさんの声を聞いていたのだそう。



2012年11月にアナウンスがデジタル録音に完全移行した後、アナウンスが聞かれなくなたことを悲しむ奥さんからローレンスさんのアナウンスを録音した音声を譲ってほしいとい書かれた手紙を受け取ったロンドン交通局の職員は奥さんの願いを快諾しただけでなく、ローレンスさんの声が同駅のNorthern Lineの北行きプラットフォームでのみではあるものの、再び使用されることになったのだそう。



今日エンバンクメントの駅に行って久しぶりにローレンスさんの声を聞き、この話をブログに書きたくなりました。







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theme : 人生を豊かに生きる
genre : 心と身体

「Ben’s House」

「Ben’s House」は長年ケータリング業界で経験を積んできたBen Leaskさんが、Cured,Created,Crafted というコンセプトのもと、「Made In London」を集めたこだわりのお店。


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東ロンドンはDalstonで作られたコーラやチリソースやケチャップ、Haggerstonで作られたアーモンドミルク、南ロンドンはBermondseyで作られるジャムや、北ロンドンはIslingtonのサラミ、Harringayのフルーツソーダからロンドンにあるいくつかの小さな醸造所で作られたクラフトビールまでBenさんによって丁寧に選ばれた商品がお店に並びます。



ありそうでなかった新しいコンセプトのお店。
まだまだ商品ラインナップは少ないものの、これからもどんどん増えていくとのこと。



カフェも併設されており、Sweet Tooth Factory やSticky FingersやCrosstown Doughnutsなどロンドンの人気ベーカリーの味が楽しめます。


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メニューにそれぞれその商品がロンドンのどこのエリアで作られたものかの記載があるのもこのお店ならでは。
ロンドンのいいところがぎゅっと詰まった、これからどんな風に成長していくかが楽しみなお店です。




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theme : こんな店に行ってきました
genre : グルメ

素敵カフェ☆Edith’s House

「Edith’s House」は北ロンドンはCrouoch Endにある「おばあちゃんのおうち」がコンセプトになったノスタルジックなカフェ☆



オーディションを受けたり、台詞を覚えたりすることにストレスを感じ、役者としてのキャリアの岐路に立っていたEatonさんがお気に入りのカフェでくつろいでいるときに携帯に届いた「次の日曜日はおばあちゃんの誕生日よ、忘れないでね」というお母さんからのメッセージがパートナーのMichaelさんとこのカフェを立ち上げるインスピレーションになったのだそう。



お店の名前になっている「Edith」というのも実際にEatonさんの今年95歳になるおばあちゃんの名前がつけられました。



お店の中は70年代の一般家庭のインテリアが忠実に再現された空間になっています。
オーナーが役者さんだった人たちだということもあり、まるで舞台装置のように細かいところまでこだわった内装になっています。
入り口のところにはおばあちゃんたちがよく買い物に行くときに持って行っている「グラニートローリー」や杖までありました。


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リビングルームを抜けるとバスルームがあるのですが、ここも席になっていました。
(本当のおトイレはお店の奥にありました)


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さらに奥へ進むとおばあちゃんの寝室があります。
古めかしいミシン、鏡台、花柄の壁紙など

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ここのおすすめはスコーン。
シナモン、ホワイトチョコレート、ピーナッツバター、はちみつ、アーモンド、ココナッツなどのフレーバー・スコーンがあり、例えばシナモンスコーンならイチジクとオレンジのジャム、アーモンドスコーンならラズベリーバニラジャムというように、それぞれのスコーンにマッチするひねりのある各種ジャムを提案した魅力的なメニューになっています。



私ははちみつフレーバーのスコーンをジンジャーのジャムとクローテッドクリームでいただきました。
外がかりっとして中がふわふわなとってもおいしいスコーンでした。


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古きよき時代のイギリスの一般家庭の様子を垣間見る、という貴重な経験ができるおすすめのカフェです。
運がよければつぶらな瞳をしたお店の看板犬、フレンチブルドックのRouxちゃんに会えるかも☆





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theme : こんなお店行きました
genre : グルメ

Blue Nile

ちょっと前のことになりますが、2月9日のパンケーキデーはいつもと違ったことを、と思って Woolwich にある「Blue Nile」というエリトリアレストランへ行ってきました。
多国籍のロンドンでもエリトリアのレストランはちょっと珍しい存在です。



エリトリアはアフリカの角とよばれるアフリカの北東部にある国。
1882年から1941年までイタリアの、1941年からはイギリスの植民地、そしてエチオピアとの併合時代を経て1993年年に独立したアフリカの中でも比較的新しい国。
長い間イタリアの植民だったこともあり、イタリアの食文化に影響を受けているところが少なくないのだそう。


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インジェラという粟のような穀物、テフの粉を水で溶いて3日かけて発酵させ、巨大な鉄板で薄く片面だけ焼き上げるスポンジ状の酸っぱいパンケーキが主な主食。
スパイスのきいたシチューと一緒に手でちぎって食べるのがエリトリア流。


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お肉と野菜のシチューとインジェラがセットになったものをオーダーしました。
お肉が入ったものが2種類、お野菜の入ったものが3種類でインジェラはなくなるとおかわりを持ってきてくれます。



白いタイル張りの店内は1935年に建てられたソーセージ屋さんだった建物が使われているのだそうで、オリジナルの雰囲気
を残しながらスタイリッシュに改装されていました。





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theme : こんな店に行ってきました
genre : グルメ

The house of dreams

先週末はずっと行ってみたかったStephen Wrightというアーティストの「The house of dreams museum」へ行って来ました。
East Dulwichの「Blue mountain」というカフェに行ってから気になっていたアーティスト。



East Dulwichの静かな住宅地にあるこの博物館はStephen Wright氏の自宅だった場所。
もともと文房具やテキスタイルのデザイナーをしていましたが、社会常識の枠にはまら ない独自の思想で活躍するアーティストに刺激を受け、自分もずっと残る何か実体のあるものが作りたいと、ウエストエンドのショーでコスチュームデザイナーとして働いていたパートナーのDonald Jones氏と「The house of dreams」の製作を始めました。



しかし、プロジェクトプロジェクトをはじめから2年後にDonald Jonesさんががんで亡くなってしまいます。
悪い事は重なってしまうもので、その次の年にはStephen Wright氏のご両親が亡くなってしまいました。
愛する人たちを相次いで亡くし、プロジェクトを続けていくべきかわからなくなったり、迷ったり、辛くて家にいられなかった時間を乗り越えて自分が安心できる場所を作るためにプロジェクトを再開。
2006年に新しいパートナーMichael Vaughan氏と出会ったことも製作を続けていく後押しになったのだそう。



訪問に当たってStephen Wright氏のご本人と何度かメールのやりとりをさせてもらったのですが、応対がきめ細やかで丁寧でチャーミングなとっても優しい人柄の方。
「The house of dreams」を訪れた人ひとりひとりに対して親しみを込めて接しているところが素敵でした。
もっとエキセントリックな人を想像していたのでいい意味でびっくりしました。



「The house of dreams」の中はもっとびっくりしました。
入り口のところはこんな感じ。


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牛乳のボトルのふた、壊れた人形、ビーズのネックレス、クリスマスクラッカーのおまけ、入れば、ペンのふた、陶磁器、ブリーチの容器、めがね、おもちゃなどが壁のいたるところにモザイクのように貼り付けられていていました。


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近くでみるとこんな感じ。


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外観を上回るカラフルでパワフルだった中の様子は写真撮影が禁止されていたのでお見せする事ができないのが残念。



2階では「The house of dreams」の製作に関するドキュメンタリー映画を鑑賞しました。
奇抜さの中に隠れた、たくさんの想いが伝わって、こんな風に自分の子供のころの思い出や愛する人たちとの思い出を形にした人がいることにちょっとうらやましくなりました。



Stephen Wright氏のご近所さんや友人の中には愛する人たちが生前愛用していたものを「The house of dreams」の一部として保存して欲しいという人たちも少なくないのだそう。
ここだったらきっと寂しくなさそう。



Stephen Wright氏が管理できなくなった後この家はNational Trustに寄贈されることになっているのだそうです。





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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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プロフィール

swallowtail*

Author:swallowtail*
        

ご訪問ありがとうございます。

2000年からロンドン在住です。
(メキシコに住んでいた時期もありましたが)
ささいな日常の中でみつけた素敵なことを↓↓↓
     
   ☆カフェ・レストラン
   ☆美術館・博物館
   ☆雑貨・おもちゃ
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   ☆飲み物
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