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SKY GARDEN

今年1月にオープンした SKY GARDEN 行って来ました。
ビルの正式名称は、「20 Fenchurch Street」 ですが、そのユニークな外観から 「Walkie Talkie(トランシーバー)」 という愛称で呼ばれています。



このビルは毎年英国内で最も醜い建物に選ばれた建物に贈られる 「Carbuncle Cup」 という賞を受賞してしまったり、建設中に近くに止めてあった車の車体を溶かしてしまったり(ガラス張りのビルの外壁が凹面鏡状になっているため、反射光が集中して非常に高温になる地点が周辺にできてしまったのが原因だといわれています。)
なにかと話題の多い建物ですが、この日のお目当てはこの建物の最上階にある 「SKY GARDEN」 という素敵なお庭。
ロンドンで最も高いところにあるお庭なのだそう。



入場は無料ですが、入場者の数を制限する為に予約制になっています。
入場の際にパスポートの提示と簡単な荷物チェックを済ませエレベーターに乗ると約40秒ほどで天空の庭園に到着します。



広くもなく、狭くもなくちょうどよい感じ。
四方をガラスの窓で取り囲まれているため、ロンドンの景色を360度見渡すことができます。


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3フロアにまたがるスペースの西側と東側にそれぞれ上階へつながる階段が設置され、それに沿う傾斜面に南国を思わせるたくさんの緑が植樹されていてまさに都会のオアシスといったところ。
予約制なので人で溢れかえったりすることなく、ゆっくりできたのがよかったです。


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カフェやレストラン、バーも併設されているので、ロンドンの街並みを一望しながら食事を楽しむこともできます。
私はカフェで紅茶とマフィンをいただいたのですが、とってもおいしかった上、値段設定が下界(笑)とほぼ一緒でオーバープライスされていなかったことに好感をもちました。


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ちなみに不思議な形をしたガラス張りの建物、 30 St Mary Axe の愛称は 「The Gherkin(小型のキュウリのピクルス)」、 その左手の建物、 122 Leadenhall Street の愛称は 「Cheese Grater(チーズをすりおろす台形のような形をしたキッチンガジェット)」。



この建物もニックネームをつけてもらったから立派なロンドンのランドマークの仲間入り☆





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theme : 建築
genre : 学問・文化・芸術

Birmingham Library

週末は2泊3日でバーミンガムへ行ってきました。
バーミンガムは人口100万人の首都ロンドンに次ぐイギリス第2の大都市です。
ロンドンからは電車で1時間半くらい。



バーミンガムに連れて行ってくれた友達のお母さんがバーミンガム図書館のツアーをしてくれたので効率よくみることができました☆
バーミンガム図書館は彼女のお気に入りの場所なのだそう。
わたしも図書館と言う空間が大好きなので嬉しかったです。



バーミンガム図書館は2013年9月3日に開館した、総面積35,000平方メートルのヨーロッパでも最大の公立図書館です。
オランダの建築事務所メカノー・アーキテクツ(Mecanoo Architects)とエンジニアリング・コンサルティング会社ブロ・ハッポルド(Buro Happold)によって建築費約1億8,800万ポンドをかけて設計されました。
100万冊の蔵書のうち40万冊が一般公開されています。


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外観は金色と黒の塗装の上に金属の輪を組み合せたすごくモダンなつくりです。
バーミンガムの産業と歴史からインスピレーションを得てデザインされたものだそう。
デザインの素晴らしさだけでなく、立地、設計、建設、運営、維持管理、改修、解体におよぶライフサイクル全体を通じて、環境に配慮した、資源効率に優れた建築物なのだそう。



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中はこんな感じ。
中央部が円形の吹き抜けになっているのでたくさんの自然光が入り、とても明るくて開放的な空間でした。
宇宙ステーションみたいな感じがしました。
ロンドンにある大英図書館も好きだけれど、ここの方がもっと本と人の距離が近く、来館者がのびのびとしているように感じました。



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10階建ての建物の 4階と8階にはガーデンテラスになった部分があり、バーミンガム市内を一望できるようになっています。
散策できるような植栽スペースやベンチが置かれ、来館者が四季の移り変わりや自然の美しさを体感できる様なオアシス的な役割を担っていました。



他にはゆったりしたスタディースペースやバーミンガムの歴史がディスプレイされたギャラリー、好きな映画を鑑賞することのできるスペースもありました。


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最上階のロタンダには「Shakespeare Memorial Room」というビクトリア時代の書架があります。
1882年にバーミンガム中央図書館に設計されたのシェークスピアの部屋をそのまま移築したものなのだそう。
木彫や寄せ木細工、真鍮や金工など職人技があちこちに光る見事なつくりになっています。



(シェークスピアとはあまり関わりがなさそうな土地だと思っていましたが、)貴重な蔵書を含む4万4千冊の世界最大規模のシェイクスピア・コレクション所有するのだそう。
モダンな建物の最上階に待ち受ける小さなドアを抜けると素晴らしく繊細な100年以上前の書架があることが不思議なかんじ。


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週末だったのもありますが、図書館全体がとてもたくさんの人で賑わっていました。
実際に本を借りに来た人よりも図書館そのものに惹きつけられて来ていた人がほとんどだったように思います。
Mecanooの建築家ハウベン(Francine Houben)氏がこの図書館を「人々の宮殿(People's Palace)」と表現し、すべての人に開かれた図書館であるようにと思いを託したのが形になったのだなぁと思いました。



「Rewriting The Book」というキャッチコピーのもと、21世紀における図書館の目的を再定義していくことや、バーミンガムの人々の生活を変化させていくことにはまだまだ時間がかかると思いますが、こんな風に人が集まる図書館って素敵だなと思いました。






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theme : 建築
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パイナップルと建築

今日は会社の近くで働いている友達と仕事の後に待ち合わせ。
お互いのオフィスの真ん中あたりでということで Paternoster Square でお茶をすることにしました。



Paternoster Square はセントポール大聖堂に隣接したオフィス街の一角で、広場を囲むような形でちょっとしたカフェやバーがたくさんあります。
なんでも現在の所有者は「三菱」みたい。
現存するまわりの古い建築たちとどう融合させていくかを大きな課題に何度かの開発を経て現在に至ります。


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この Paternoster Square にはコラムがあるのですが、その上にはパイナップルがのっています。
パイナップルは私の1番のお気に入りの果物☆
(パイナップルは学術的には野菜らしいって知ってた?)


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諸明によると、パイナップルは1493年頃にクリストファー・コロンブスによって、カリブ諸国からヨーロッパに持ち込まれたのだそうです。
特に貴族の間で人気となり、競うようにその栽培が行われたといいます。
そして富と歓待の象徴として建築その他あらゆるところにパイナップルモチーフが取り入れられるようになりました。



ちなみに、日本にパイナップルが上陸したのは19世紀ごろのことで、諸外国に比べてかなり遅かったようです。






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theme : 建築
genre : 学問・文化・芸術

The Horror! The Horror! @ Wilton's Music Hall

暑い季節を涼しく過ごそうと思って、土曜日はWilton's Music Hall へ「The Horror! The Horror! 」という演劇を観に行ってきました。
7月25日、26日の2夜だけの公演でした。


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怪談ぽいのをイメージしていたのですが、Brownlow'sシアターを舞台に繰り広げられるもっと違う意味でダークなユーモアいっぱいのコメディーという感じでした。
5つの構成からなるのですが、人形劇部分ではEdgar Allan Poeの要素が取り入れられていたり、テンポよくいろんなところにウィットやアドリブがきいていてとても面白かったです。



役者さんの数は全部で6人でしたが、歌の部分のハーモニーがきれいでした。
ステージと客席が近いので臨場感がありました。
私の席は前から2列目でした☆



このシアターが醸し出す雰囲気が大好きです。
演劇が終わった後2階に上がっていろんなアングルから建物を眺めて少し歩くのがいつものお決まり。
薄暗い中で写真を撮ったのであまり上手にとれていませんがシアターの中はこんな感じ。


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ライブラリーと2階のバースペースが改修工事中でした。
どんな風に再オープンするのかが楽しみ。
オリジナルの雰囲気が損なわれないような改修工事だったらいいな。

以前このシアターに来た時の様子を知りたい方は (こちら) をご覧ください☆ 







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genre : 海外情報

悲しみのステンドグラス

ロンドンから車で1時間ほど走ったところにあるケント州のTudleyという村へ行ってきました。
お目当てはずっと行ってみたいと思っていた「All Saints Church」という小さな教会です。



この教会には12つの窓があるのですが、その全てのステンドグラスがシャガールによってデザインされたものです。
シャガールによってデザインされたステンドグラスがある教会はいくつもありますが、全ての窓がシャガールによってデザインされた教会は世界でもここだけなのだそう。


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ステンドグラスがシャガールによってデザインされたきっかけは、この教会の近くの町に住む地元の名士の娘が1963年に21歳の若さで海難事故で亡くなったことがきっかけなのだそう。
亡くなる2年前に彼女がパリのルーブル美術館で開催されていたシャガール展を見に行き、エルサレムのシナゴーグのためにデザインしたステンドグラスにいたく感動していたことを覚えていた家族が彼女の死を悼んでシャガールにステンドグラス制作を依頼したのだそうです。


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12枚の窓は3つのグループに分けられています。
内陣の北側の5つの窓は「創造」がテーマになっているのだそう。



東側の5枚は「死と復活」がテーマ。
両親の希望で、波にのまれる娘さんやその死を嘆き悲しむ母親の姿がシャガールの独特のタッチで描かれています。


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キリストが両手を広げてるのは、サラさんを天国に迎え入れている様子だそうです。
海を現す深みのある青がすごくきれいだからこそ余計に遺族の悲しみが伝わるような気がしました。


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よくみるとシャガールのサインがしてあったり。


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シャガールらしい牛や馬やアヒルが登場するステンドグラスもありました。

   
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南側の2枚は「喜びと希望」というテーマで制作されています。
この最後の2枚は寒色系は一切使われず、黄色を中心とした暖色系になっています。


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当初は祭壇の大きなステンドグラスだけの予定だったそうですが、シャガール自身が出来栄えをいたく気に入り、他の窓も全てデザインすると自ら申し出たそうのだそうです。
1974年に7枚が完成。
残りの4枚は1976年に完成しましたが、教会内部の問題のために実際に嵌めこまれたのはシャガールが亡くなった9年後後だそうです。



何もないところにぽつんとある小さな教会ですが、行ってよかった☆
ガイドブックに載るような教会ではありませんが、知る人ぞ知る教会のようで、多くはないものの、ぽつぽつととぎれることなく人が訪れ、シャガールの作りだした青の世界にひきこまれていました。








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プロフィール

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2000年からロンドン在住です。
(メキシコに住んでいた時期もありましたが)
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