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Thames Barrier‏

1年で1番日が長い夏至の日はお天気が良かったのでスイスから遊びに来てくれたお友達カップルを連れてテムズバリアにお散歩に行ってきました。



ビジターセンターは対岸にあるのですが、今回はいつも通勤途中の電車の中から眺めては行って見たいと思っていた素敵な公園を散歩したかったのでDLRの「Pontoon Dock」という駅で下車しました。
公園は駅から歩いてすぐ。



お目当ては公園の中にある「The Green Dock」というガーデン。
国際的に有名な園芸家Alain Cousseran氏 と Alain Provost氏による共同プロジェクトです。


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ちなみにテムズ川は干潮・満潮の影響を受けて日常的に7メートルも水位が上下するのだそう。
そういった干満差が大きい場所ではかつて、満潮時に船をドック内に入れてから扉を閉じて水を閉じ込め、干潮時でも船が川底につかないように安定させた状態で貨物の積み卸しを行っていました。
自動車が普及するといった時代の流れで廃れていってしまったものの、ドックはかつて港湾荷役施設として広く普及していたそうです。



そんなドックの一部として使われていた大きな溝に植物が植えられ、ガーデンとして生まれ変わったのが「The Green Dock」。
生垣が波のような動きのあるデザインに剪定されているのもそういったバックグラウンドからなのかなと思います。


        1-IMG_3677.jpg



「The Green Dock」を進むとテムズバリアがみえます。
テムズバリアはロンドンを洪水から守るためにテムズ川の下流に造られた水門のこと。
風の抵抗ができるだけ少なくて済むようにと設計された、不思議な形をしたスチール製のドームです。
普段は川面に川面と平行に沈んでいる「遮蔽板」が緊急時になると制御装置が回転することによって川面に立てられる仕組みになっています。


    1-IMG_3655.jpg  



テムズ川は流れが曲がりくねっている上、川底が粘土質なため、比較的両岸が平行に近い形で向き合っており、かつ川底が巨大なバリアを設置するに耐えるだけの固さを有する場所でなければならない、ということで念入りな調査が行われ、白羽の矢がたったのが、Woolwichだったのだそう。



年間運営・メンテナンス費が800万ポンド、そして施設向上費用として1000万ポンドという高額な費用がかかりますが、ロンドン中心部が洪水に見舞われた場合、経済損失だけでも800億ポンドは下らないといわれている(人的被害はこれには含まれていない)ので、安心料として支払い続ける価値は充分にあるといえそうです。






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theme : 建築デザイン
genre : 学問・文化・芸術

The Lost World @ Wilton Music Hall‏

昨日はお気に入りの Wilton Music Hall で、「The Lost World」を観て来ました。
アーサー・コナン・ドイルの書いたSF小説「失われた世界」を元に1925年に製作されたアメリカの無声映画です。



ストップモーションや特殊メイクを積極的に使用し、当時としては非常にリアルな 「異世界とそこに生きる生物達」 を描き、大ヒットを記録しました。
この作品の成功はジュラシック・パーク、ゴジラ、キングコングというその後の特撮映画に大きな影響を与えたといわれています。


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原作には登場しない女性が探検隊に加わって現地に赴くだとか、帰路をたたれたのが案内人の裏切りではなかったり、アマゾン流域の秘郷から連れて来られたのが翼竜のプテロダクティルスではなくアパトサウルスだったりと多少の脚色が加えらているものの、ロンドン動物学会で恐竜はまだ絶滅していないと主張したチャレンジャー教授が自分の主張が正しいものであることを証明する為に彼に反対するサマリー教授や、探検家のロクストン卿、ジャーナリストのマローン、探検に出たまま戻らない父親メイプル・ホワイトを探しに行くポーラと探検隊を組織し、アマゾンの奥地へ向かうという筋書きはほぼ原作と同じ。



恐竜がだいすきなので楽しみにしていました。
無声映画ですが、スクリーン脇にバンドがいて映画に合わせて生演奏するのもすごよかったです。



波止場でケーブルが切れてアパトサウルスが見慣れた街並みロンドンの街で暴れるパニックシーンは特に面白かったです。
キングコングの映画のルーツを改めて知りました。
最後のアパトサウルスの重さに耐えきれず崩れ落ちたタワーブリッジから海へ帰って行くラストもよかったです。




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「The Lost World」は航空機内で初めて上映された映画でもあります。
映画が上映されたのは1925年4月、ロンドンからパリまでを飛ぶ、インペリアル・エアウェイズのフライトでのことだそう。





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theme : art・芸術・美術
genre : 学問・文化・芸術

お気に入りのジュエリーボックス☆

ヴィンテージマーケットに行くたびにいつも探していたジュエリーボックスがみつかりました。
欲しいなぁと思って探していたのとイメージがぴったり。
パートナーダンちゃんのママから譲り受けました☆



この間一緒にマーケット巡りをしたときに、バレリーナが中でオルゴールの音色に合わせて踊るようなジュエリーボックスを探してると言っていたのを覚えてくれていて、私が昔使っていたジュエリーボックスだけど、と持ってきてくれたものがこれ。
北欧で作られたものみたい。


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近くでみるとこんな感じ。


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ダンちゃんのおばあちゃんがママに買ってくれたものだというので受け取れないと断ったのですが、ずっと物置きにあるより気に入ってくれた誰かが大切に使ってくれた方が幸せだから、とプレゼントしてくれました。
しかもせっかくのジュエリーボックスだからね、ときれいな石のついた素敵なネックレスをジュエリーボックスの中に入れてくれました。



オルゴールは 「Somewhere My Love」 のメロディー。
ダンちゃんのママの優しさに泣きそうになってダンちゃんのママの方を見たらウインクしてくれた。

うちの日本のママといい、ダンちゃんのママといい、ああいう粋で底なしに優しくて素敵な人に私もいつかなりたい。






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theme : ありがとう
genre : 心と身体

リージェンツ・パークの野外劇場

週末はとてもいいお天気になると天気予報がいっていたのでリージェンツ・パーク内にある野外劇場に 「ピーターパン」 を観に行ってきました。
1932年に建てられた英国最古の商業用常設野外劇場で客席は1240席ほど。
毎年5月から9月にかけての期間限定でいくつかの演劇が上演され、ロンドンの夏の風物詩ひとつとなっています。
Queen Mary's Gardensのそばなので少し早めに行って、バラ園でピクニックをするのがおすすめ。



金曜日の夕方に思いつきで決めたのですが思ったよりいいお席がとれました。


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舞台は第一次世界大戦のころの野戦病院。
傷ついた兵士たちに看護婦がピーターパンの話を読み聞かせるところから話がはじまります。
彼らが物語の中へ入っていき、兵士たちはネバーランドの「ロストボーイ」に、看護婦はウェンディーになるのですが、このウェンディーは日本人の女優さんでした。



舞台の両脇にある鉄みたいなところを黒子が上り下りをすることによって生まれる動力を使ってピーターパンが飛ぶところが上手に演出されていました。
青いシャツを魚にみたてたり、小型トランクで白鳥を表現したり、カサをクラゲにみたてたりと観客の想像力を引き出すようなクリエイティブな演出がとても素敵でした。
客席もステージの一部として使われるので、すぐ近くに俳優さんたちが来るのもよかったです。
そして何より、徐々に夕暮れが舞台を包んでいく幻想的な感じが味わえるのは野外劇場の醍醐味のひとつだなと思いました。
ただ、6月に入ったとはいえロンドンは日が沈んでからかなり冷え込むので防寒対策が必須です。


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海賊とのやりとりなど、おもしろおかしい場面もたくさん出てきますが、戦争で若くして命を落とした兵隊たち、生きて国へ帰ったものの、戦争によって奪われてしまった子供らしさ、子供時代がネバーランドに住むロストボーイに重ねられるなど、大筋はだいたい原作と同じだったものの、Timothy Sheader氏 と Liam Steel氏 によるひねりやメッセージ性のある作品でした。
実際に、ロストボーイの1人は第一世界大戦中塹壕で戦死した作者J.M Barrie の養子、 George Llewelyn Davies という設定になっていました。



そして劇の最後にウェンディーがピーターパンの有名な台詞 "To die will be an awfully big adventure. (死ぬことはとてつもなく大きな冒険だ)" をわざと間違って "To live will be an awfully big adventure.(生きることはとてつもなく大きな冒険だ)" と引用したのがとても心に残りました。




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theme : 演劇
genre : 学問・文化・芸術

National Doughnut Day

なんだか Sweet Tooth のくいしんぼうブログみたいになってきてしまいましたが、今日はなんといっても「ドーナツの日」だから仕方ない☆
毎年6月の第一金曜日は「ドーナツの日」なのだそう。



ドーナツ屋さん達がが勝手に作り出したコマーショル的なものだと思っていたのですが、実はもっと歴史的な背景がありました。
第一次世界大戦中、ヨーロッパで救世軍・アメリカ赤十字・YMCAといった慈善団体が兵士の慰問業務活動の中で、前線で戦う兵士たちにドーナツを振る舞ったのが始まりなのだそう。
このボランティアの善意を称えて、1917年に6月の第一金曜日が「ドーナツの日」と定められました。
特にドーナツのパレードがあったりするわけではありませんが(笑)、今年で77年目を迎えるのだそう。


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何でも「旬」のことは大事にしたいなと思っているので我が家でも今日は「ドーナツ」の日をお祝いしました☆
(ドーナツ食べただけだけど!)






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theme : 美味しかった♪
genre : グルメ

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プロフィール

swallowtail*

Author:swallowtail*
        

ご訪問ありがとうございます。

2000年からロンドン在住です。
(メキシコに住んでいた時期もありましたが)
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