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Highgate Cemetery 西区

お天気のよかった週末に Highgate Cemetery へ行って来ました。
道路を隔てて西区と東区にわかれますが、西区へはガイド付きのツアーでしか入れないようになっています。
土日は30分ごとにツアーが催行されており、所要時間は80分ほどで料金はひとり12ポンド。
この12ポンドには東区の入場料も含まれています。



写真は東区からみた西区の門です。
写真が多いので西区と東区にわけてブログに載せようと思います。


      1-IMG_1550.jpg



私たちが訪れた時はナイジェルさんという上品な初老のボランティアの男性がガイドを務めてくれました。
参加者は15人くらいいました。
納骨堂(The Terrace Catacombs)での写真撮影は禁止されていますが、その他の場所では自由に写真撮影ができます。
また、死者を貶めるような形でなければブログやフェイスブックなどへ写真を載せることも可とのことでした。


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            1-P1090781.jpg



これはエジプト街(the Egyptian Avenue)


      1-P1090802_201501230955418f6.jpg



これはレバノン回廊(the Circle of Lebanon)
回廊の上に大きなレバノン杉が生えていました。(写真を撮ればよかった!)
盆栽みたいでしょう?というガイドさんの表現が的確で面白かったです。


      1-P1090787.jpg



納骨堂(The Terrace Catacombs)はこれまで他のヨーロッパの国でみたような骨という骨を使ったもっとデザイン色の強いものをイメージしていましたが、ここでは棺のようなものが並べられているだけでした。



これは毒殺された、アレクサンダー・リトヴィネンコ氏のお墓。
墓石に大きく「サーシャ」と名前が刻まれていました。
ロシアの反体制活動家や元KGBだと世界的に知られてはいますが、最愛の家族や友達にとっては「サーシャ」なんだなぁと切なくなりました。
 

            1-P1090783.jpg



これはヴィクトリア時代に人気を博したベアナックル(素手ボクシング)の格闘家トム・セイヤーズ氏のお墓。
39歳の若さで亡くなったものの、めっぽう強く、負け知らずで懸賞金をかけた試合が違法だった時代にありながら多くの人に愛され、葬儀の日に棺が彼の家のあったカムデンからハイゲートに向かう際には、10万人ものファンが沿道に集まり彼の最後を見送ったといわれています。
喪主務めた彼の忠犬「ライオン」は今もトム・セイヤーズ氏のお墓で主を見守り続けています。


            1-P1090797.jpg



オベリスク型の墓石も時折見かけました。
19世紀前半頃の、エジプト・リバイバルの時期のものだそう。



墓石につたをあしらったモチーフもよくみかけましたが、 つたは 常緑であるため、霊魂の不滅や永遠の生の象徴なのだそう。
壷に布が被せられているデザインのお墓もたくさんありました。
「Ashes to ashes, dust to dust」(灰は灰に, ちりはちりに)という 英国教会の葬儀祈祷の一節に由来しているのだそう。
被せられている布は、「生と死を隔てる帳」の象徴なのだそう。



こういう風に上にのびていくはずの柱が途中でなってしまっているデザインは子供のお墓だというガイドさんの説明を聞き、胸が痛みました。


            1-P1090779.jpg



このお墓は幼児のもの。
ひとりで眠るのはあまりにもかわいそうだから、という親御さんの気持ちで天使が墓石に横たわり、添い寝をしているようなデザインになったのだそうです。


             1-P1090801.jpg
 


こういう風に握手をしているのは「来世でまた会いましょう」という意味なのだそう。


             1-P1090803.jpg



墓地全体がうっそうとした樹木の茂る森のようで、墓石には木の根やつたがからまりm悲しげな天使の像がたっていたりしますが 「お墓だからこわい」 という感じはなくて、とても静穏でピースフルな場所で厳かな気持ちになりました。






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