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ガイ・フォークス・デー

今日11月5日は「ガイ・フォークス・デー(Guy Fawkes Day)」という日であちこちでかがりび火が焚かれたり花火が打ち上げられます。
先日ハロウィンのことを書いたときにもふれましたが (こちら) 、イングランドではハロウィンよりもガイ・フォークス・デー の方が盛大に行われます。




今から400年ほど前のイングランドでは、国王ジェームズ1世の国教会優遇政策により、弾圧を受けていたカトリック教徒の間で、国王への不満が高まり、暗殺の計略が持ち上がりました。
これがガイ・フォークスを含む13人のカトリック教徒による火薬陰謀事件です。
36樽の火薬が用意され、国王が出席する上院の開会式を狙って国会議事堂を爆破しようとしていたのですが、仲間のひとりの密告によって計画が明るみに出て、陰謀は未遂に終わりました。
フォークスは首謀者ではありませんでしたが、実行責任者として火薬の見張りと点火の任を帯びて、宮殿地下に潜んでいたところを 逮捕され、処刑されました。



              P3200246.jpg




事件以後、11月5日は国王の無事を喜び、花火をあげて盛大に祝う日になりました。
また事件の名残で、イギリスでは現在でも国会の開会式前には、「The Yeomen of the Guard」 と呼ばれる衛兵たちによって、ウェストミンスター宮殿中をくまなく大捜索することが伝統となっているそうです。




今年の11月5日は平日なので花火は週末にもちこまれそうです。
冬の寒空にあがる花火というのもそれなりに風情があり素敵ですが、高さや大きさ、華やかさのどれをとっても花火に関しては日本の花火の方に軍配があがります。





ところで、余談になりますが、イングランドでは国王暗殺を試みた罪人として扱われているガイ・フォークスですが、スコットランド地方では自由を求めて戦ったとして英雄とみなされています。
こういう歴史のもつ側面をいつもおもしろいなと思います。
「国王の無事を祝しての花火」と「殉死した英雄を讃えての花火」。

花火のひとつひとつがそれぞれ違うように、花火に込められる思いもまたそれぞれです。





















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