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「Dans le noir ?」

先日友達と4人で Farringdon にある「Dans le noir?」というレストランへ行ってきました。
フランス語で「暗闇の中」という名前をもつこのレストランは真っ暗闇の中で食を楽しむという一風変わったコンセプトで話題のレストランです。





元々は盲目の人のためのファンデーションが2001年にドイツでオープンさせたレストランが始まりで、現在はヨーロッパ各地、またニューヨークやバンコクなどにもチェーンがあるそうです。
ロンドン支店も2006年にオープンして以来、人気のレストランです。





まず入ってすぐのところのレセプションエリアで、スタッフがレストランの説明をしてくれたり、飲み物のオーダーをとってくれます。
メニューは全てコースになっていて、オンラインで予約した際に既にオーダーしてありましたが、Fish、 Meat、Vegrtarian の他に何が出てくるかわからない Surprise の4種類からメインを選ぶようになっています。
この体験を最大限に利用するため、 Surprise メニューを選びました。
このレストランを訪れるほとんど人が Surprise メニューを選ぶ傾向にあるようです。
(Surprise メニューは食後にちゃんとメニュー内容を教えてもらえます)





注文を済ませたら、スタッフの肩につかまり、子供の頃にした電車ごっこみたいにして真っ暗な店内を進みます。
ここのスタッフは全員全盲、もしくは全盲に近い人たちが働いていているのですが、暗闇の中で的確なサービスを提供してくれます。
健常者が、目の不自由な人の助けを借りて食事するという立場の逆転を感じることもこのレストランのコンセプトのひとつだそうです。




                   「レストラン内の様子」 731627[1]

             P1030266.jpg





             「きれいに盛り付けられたメインディッシュ」 731627[1]

             P1030266.jpg





                   「おいしかったデザート」 731627[1]

             P1030266.jpg




↑↑↑ というのは冗談1085[1] で、光源となる携帯や時計やデジカメのような電化製品やライターの持ち込みは一切禁止されており、レセプションで荷物やコートと一緒にロッカーへ預けるようになっています。





母親が料理上手だったので、舌が肥えている方だとは思っていましたが、出された料理が何なのか(情けないことに2534[1] )よくわかりませんでした・・・
今まで食事は舌で楽しむものと思っていましたが、視覚による認識に頼っている部分が大きいことを知りました。
しかも私も友達もフォークとナイフを使うのがもどかしく、半分くらい手で食べてました・・・





レストラン内は光が完璧に遮断されているので、目が慣れるということがなく、不安な気持ちもしますが、おすすめのレストランです。
「見える」ということへの感謝と「見えない」ということへの理解に繋がる経験になれば、と思います。
尚、このレストランでは、売上の10%をチャリティーへ寄付しているそうです。
今後もっと世界のいろんなところで視覚障害者が活躍できる場所ができたら素敵だな、と思います。






暗闇の中で見えたこと、大切にしたいと思います。


















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                             39a2cfbc0b4251a6[1]
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theme : こんなお店行きました
genre : グルメ

comment

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No title

タイトル見た瞬間に、前に教えていただいた店のことだな、とピンときました。まだ行っていませんが・・・
暗闇料理は、盛り付けの美観などに頼れず、味・香り・食感だけで勝負しなければならない分、よりシビアな世界でしょうね。
次にロンドン行ったときには、チェックしなければ。
 

No title

お久しぶりです♪

闇の中で・・・・・。
何かが見えたのですネ(*^_^*)

闇の中か・・・・・・。
また来ます<(_ _)>
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swallowtail*

Author:swallowtail*
        

ご訪問ありがとうございます。

2000年からロンドン在住です。
(メキシコに住んでいた時期もありましたが)
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