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隠れ家的博物館

ずっと前のことになりますが、 Chiswick にある Horgarth's House という博物館へ行ってきました。
小さい頃から両親が美術や芸術にふれる機会をたくさん与えてくれたからか、博物館や美術館へ行く事が大好きです。




William Hogarth(ウィリアム・ホガース)は18世紀の著名な彫刻家であり、また版画や風刺画家としても活躍した人です。
この博物館はホガースが実際に住んでいた家が博物館として一般公開されています。



              CIMG1918.jpg



ホガースの名前は日本ではあまり知られていませんが、社会の風俗的主題の中に痛烈な風刺精神を組み込み、独自の道徳的風俗画様式を確立し、イギリスを代表するアーティストとして知られています。




貴族階級や政治家、中産階級への辛辣な風刺とブラックユーモアのきいた作風が大衆受けし、英国中のパブの壁に風刺にとんだ彼の作品が掛かっていた、といわれる程絶大な人気を誇っていたようです。
またその当時の労働者階級が好んだ動物虐待や家庭内外でのいざこざを風刺的に捉えて題材とすることによって、人間の持つ残虐性や非道徳な習慣に光を当て、社会をより良いものにしたいというホガースの願いの込められた教訓的な作品もたくさんあります。
娯楽としてだけでなく、無学文盲の人が多い時代にモラルを説く教科書的役割も担ってように思います。




代表作に「ストロード家の人々」「当世風結婚」「娼婦一代」「放蕩一代」があり、「当世風結婚」はナショナルギャラリーで、「放蕩一代」は以前ブログに載せた Sir John Soane's Museum (こちら) の所蔵となっています。


              CIMG1914.jpg


              CIMG1901.jpg




2つのフロアが見学者に公開されており、ミントグリーンで統一された各部屋には予想以上に多くの作品が展示されていて驚きました。                            

最近リニューアルされてさらに多くの作品が展示されるようになったらしいのでまたいつか時間をみつけて行って来ようと思います。












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                              Pap_euterpinus[1]
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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外観がとってもいい感じ。
いいないいなっていつも思います。
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