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KK Outlet @ Hoxton Square

うちからわりと近くて何度も前を通ったりしていたのに入った事のなかった「KK Outlet」というギャラリーへ行ってみました。



そしたらIan Stevensonというアーティストの「CLICK HERE TO UNSUBSCRIBE」というエキシビションが開かれていました。
けっこう好きなアーティストなのでなんてラッキーな偶然☆



ギャラリーの外に出ていたこの看板に目がとまって。
スーパーマンが 「I'm busy.Save yourself」だって。


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Ian Stevenson は、ロンドンを拠点に活躍するグラフィックアーティスト。
作風がちょっとDavid Shrigleyに似ていますが、(Ian Stevensonの方がもう少しマイルドかも)
イタズラ描きのような絵に独特のシュールさとウィットと皮肉が込められています。



壁や路上の大きなゴミ箱、捨てられたゴミなどにまでグラフィックを描いてしまうことでも有名で描くことがとてもすきで彼にとってのライフワークなんだなと思います。




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theme : art・芸術・美術
genre : 学問・文化・芸術

Magnificent Obsessions: The Artist as Collector

バービカン・センターで2月12日から開かれている 「Magnificent Obsessions: The Artist as Collector 」 というエキシビションに行ってきました。


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戦後美術と現代美術のトップアーティスト達の個人コレクションの展示会。
出展作家はアルマン、ピーター・ブレイク、ハンネ・ ダルボーフェン、エドマンド・ドゥ・ヴァール、ダミアン・ハースト、ハワード・ホジキン、Dr.ラクラ、ソル・ルウィット、マーティン・パー、ジム・ショー 、杉本博司、アンディ·ウォーホル、パェー・ホワイトとマーティン・ウォン/ヤン・ヴォーの14人。



希少価値の高い芸術品に限らず、休暇先で買った土産品からキッチン雑貨、がらくた、動物の剥製までアーティストたちが個人的に収集してきたコレクションの数々が展示されていました。
残念ながら写真撮影が禁止されていたので内部の写真はありませんが、アーティストたちが、どのようなものに興味を引かれ、こだわってきたのか、そしてそれらのものたちがアーティストとしての彼らにどんなインスピレーションや影響を与えてきたのかを垣間見ることのできるユニークなエキシビションでした。



当たり前だけれど、それぞれのアーティストのブースごとにカラーが違うので飽きずに最後までずっと楽しめました。
「quirky」 なものがすきなので個人的には杉本博司氏の義眼のコレクションが気になりました。
彼のコレクションには杉田玄白の「解体新書」もあってびっくり。
アンディーウォーホールが収集したクッキージャーも素敵でした。
かなりの収集家だったらしく、ニューヨークの彼のタウンハウスの2部屋は、1万点以上の収集品で埋もれていたのだそう。
ピーター・ブレイクの収集したたくさんのマスクもよかった。
ピーター・ブレイクも 「quirky」 なのでこういう趣旨のエキシビションにぴったりのアーティスト。
 


予めチケットをオンラインで買っていったので並ばずすぐに入ることができました。
当日券は列ができていたので前もってチケットを購入されることをおすすめします。
鞄の持ち込みの規制がかなり厳しく、小さなポシェットサイズのかばんでもクロークに預けるように言われます。






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genre : 学問・文化・芸術

Coffin Works

またまた週末はバーミンガムへ。
今回はまだ行った事のなかった Jewellery Quarter というエリアを散策してきました。



バーミンガムには、Jewellery Quarter と呼ばれる300年以上の歴史を持つ宝飾産業の盛んなエリアがあります。
Jewellery Quarter には宝石を用いたアクセサリを製作するワークショップや専門学校をはじめ、宝石をつくる為の道具、材料屋さんなど、宝石に関連する業者や機関が集積しています。
1900年頃に全盛期を迎えるも、その後は衰退の一途たどり、規模がずいぶんと縮小してしまったそうですが、今もたくさんの宝石商が軒を連ねていました。



そんなエリアの一角に 「Coffin Works」 という小さな博物館があります。
「Coffin」 は棺のこと。
Newman Brothers という棺メーカーがオープンしたのは1894年のこと。
ウィンストン・チャーチルやエリザベス女王のお母さん、ダイアナ元妃の棺もここで仕立てられるほど格式がある棺メーカーでしたが、真鍮のかわりにプラスティックが用いられるようになったり、安価な外国製の棺の台頭で1999年に廃業となってしまいました。



しかし何とかこの場所を文化遺産として残そうという地元の人の努力で2014年の10月に博物館として再オープンしました。
入場料は5ポンド。
ガイドによる無料の博物館ツアーに参加しました。
私たちが訪問した時は Martinさん が案内役をしてくれました。


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まず最初に案内されたのは中庭に面した作業所。


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ここでは棺に装飾としてつける真鍮のプレートや棺につけるハンドルが作られていました。
ロープで重しを引っ張ってメタルプレートにスタンプの要領で型をつける作業がここで行われていました。


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型の種類もこんなに。


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ここでは型がついた部分を切り取ってプレートにする作業が行われていました。
ガイドがを実演をしてくれました。
博物館にあるいろんなものが当時のまま保存され、今もちゃんと機能するところがすごいなぁと思いました。


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2階では1階で作られたものが製品として発注される作業がされていました。


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ひとくちに棺のハンドルといってもたくさん種類がありました。
デザインは一緒でも値段によって素材が違ったり。
いろんなものがガラスケースに納められているている博物館と違って実際に気になったものを自由に手にとってみることができ、歴史を身近に感じることができました。
 

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ここは奥のオフィススペース。


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ここも当時のまま保存されています。
上着がラックにかけられていたり、定期的に電話がなるような仕掛けがされていて、以前ブログに載せたロンドンの「Dennis Severs' House (こちら) 」に行った時のように、物語の中に自分たちだけが取り残されてしまったような不思議な感じがしました。



3階はミシンがたくさん並び、死者に着せる衣装や棺の内装に使われる布の製作がされていました。
死装束は土地柄青と白のコンビネーションもしくは臙脂と水色のコンビネーションがとても人気だったとのこと。
(理由にピンときた方がいらっしゃるかしら? バーミンガムシティーとアストンヴィラという2つの地元の人気サッカーチームの色です☆)


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ミシンが稼動している音が音響効果として使われていたり、ミシンに縫いかけの布がおいてあったりして、まるで今でもここで人が働いているような感じがしました。



どの階もできた製品をすぐ発送できるように、この木製のエレベーターみたいなもので下の階へ運べるようになっていました。
 

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最初に棺メーカーの博物館があると聞いたときはあちこちに立てかけられたたくさんの棺をイメージしていましたが、現在この博物館にある棺はこのひとつだけ。


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博物館の中にはみたこともないようなレトロなタバコの販売機だとかタイムカードの機械もそのまま残っています。
この機械も今もちゃんと機能していて実際にタイムカードをパンチインさせてもらいました。


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博物館そのものもとても素敵でしたが、ここで働いている人たちの知識が豊富で博物館のことをすごく大切に、誇りに思っているのがよく伝わってきました。

そういう人たちに守られて存在するタイムカプセルのようなおすすめの博物館です。







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棺に装飾するプレートとハンドルを模ったチョコレートが販売されていました・・・
いろんなこと考えるね。



      
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Hunterian Museum

ロンドンにある小さな博物館が好きです。
週末は以前ブログに載せた 「Sir John Soane's Museum」 (こちら) の公園をはさんだお向かいにある 「Hunterian Museum」 という博物館に行ってきました。
The Royal College of Surgeons(王立外科医師会) の2階にあります。




展示は「実験医学の父」「近代外科学の開祖」と呼ばれ、兄と共に近代医学の発展に貢献したことで知られる英国の外科医 ジョン・ハンターによって製作・蒐集された18世紀の医学に関するコレクションが中心となっています。
残念ながら、博物館内は写真撮影禁止なので公式サイトから。


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       Foundling, Dickens and Hunterian Museums 026



ホルマリン漬けにされたありとあらゆる生き物の解剖学的な標本、骨格標本、外科器具などその圧倒的な数にびっくりしました。
ホルマリン漬けの標本のコレクションの数だけでも4000点を超えるのだそうです。
珍しい生物だけでなく、病気を煩った生物、奇形をもった特徴的な人をみつけては、葬儀業者に金をつかませたり、勝手にお墓を暴いて死体を手に入れたりと医学の名の下、非合法的に手段を問わず集めた物も少なくないそうです。




左側は1780年代のロンドンで大衆の注目を集めた Charles Byrne (チャールズ·バーン) という巨人症を患っていたアイルランド出身の男性の骨格標本。


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身長が240cmもあったそうです。
22歳で亡くなりました。
解剖学者たちに自分の死体を切り刻まれてしまうのではないかと恐れたバーンは、死の床で友人たちに亡骸は海に葬ってほしいと依頼したものの、結果的に彼の亡骸は500ポンドでジョン・ハンターが入手し、バーンの希望に反して現在一般公開されています。
隣の骨格標本は背骨に病気を患った男性の骨格標本なのだそう。




グロテスクなものが多いので好き嫌いがわかれる博物館だとは思いますが、いつもとちょっと違った博物館に行ってみたいという方におすすめです。






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Dino Snores for Grown-ups

1月23日はいつかのブログにも書いて (こちら) 、ずっと行きたいと思っていた「Dino Snores for Grown-ups」というイベントに参加してきました!



恐竜(dinosaur)という単語を「Dino(英語で恐竜を意味する略)」と「snore(いびき)」にかけたこのイベントは自然史博物館で一晩お泊りしてしまおうという大人限定の楽しい企画です。


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18:30の集合時間より少し早めに博物館に行きましたが、すでに門のところに列ができていました。
列に並んでレジストレーション手続きができた人から各自持参した寝袋の下にひくヨガマットみたいなものをわたされ、その夜眠る場所を決めます。
私たちはわりと到着が早かったので博物館の中央ホールに展示されている「Dippy」という愛称で親しまれ、自然史博物館のシンボルにもなっているディプロドクスという恐竜の脊椎骨化石標本の下に場所をとることができました。


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7時にオーガナイザーからのあいさつと行程の説明があり、申し込み時にすでに振り分けられていた「Cambrian(カンブリア紀)」「Jurassic(ジュラ紀)」「Miocene(中新世)」という3つのグループにわかれてアクティビティーを楽しみました。
参加者が300人と多いので、ひとつのグループが食事をしている間に他のグループはジンについてのレクチャーと試飲、コメディーショー、サイエンスショーとローテーションをくみながらすすみました。



私のグループはMiocene(中新世)で、最初に昆虫同士のセックスを特集した笑いたっぷりのサイエンスショーがありました。
メスのカブトムシのフェロモンで自分をカバーし、自分より強いオスにメスのふりをして近づいてだまし、最終的には自分のお目当てのメスをものにしちゃう体の小さなオスのカブトムシの話やトンボのアクロバティックな交尾の体位、交尾をしながら相手を食べちゃうカマキリの話には特にびっくりしました。
カマキリのオスは交尾中食べられても、性器さえ残っていればそのまま交尾が可能なのだそう。
進行役の女の人の話が面白くて会場は笑いっぱなしでした。



その後はジンについてのレクチャーと試飲会。
ウィリアム・ホガースの「ビール通りとジン横丁」という風刺画を使ったジンの歴史や製造の仕方などを学びました。


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その後はウクレレによる弾き語りのコメディーショー。
物理学を専攻していたというバックグラウンドをもつコメディアンによる皮肉たっぷりのとってもイギリスらしいパフォーマンスで面白かったです。



いよいよ食事。
テーブル割りはすでにレジストレーション時にされていたので自分の番号のテーブルにつきました。
スタッフは親切だし、いろんなことがちゃんと計画的にオーガナイズされていて万事がとってもスムーズでした。



10人掛けのテーブルの上には自然史に関係するクイズが10問くらいかかれた紙がおいてあり、料理を待つ間同じテーブルの人たちと一緒にクイズをしたりしてすっかり仲良くなり、打ち解けた雰囲気の中で食事を楽しむことができました。



食事は3コースで、スターターはグリルされた鯖が軽くトーストされたフォカッチャの上にのったものにGremolataというニンニク、レモン、パセリのイタリアンドレッシングがかけられたものでおいしかったです。
メインは鴨。
キャラメライズされたエンダイブとスイートポテトのグラタンが付け合せ。
鴨も柔らかくておいしかったけれど、スイートポテトのグラタンが特においしかったです。



デザートはほんのりジンジャーで味のする梨のコンポートみたいなのにカスタードがかけてありました。
そんなに甘くなくておいしくいただきました。
隣の席の人は甘いものが苦手ということで「よかったらどう?」とデザートをくれました。
ベジタリアンメニューの人のデザートはベリーがのったチーズケーキでした。
とっても濃厚で甘酸っぱいベリーのソースと良く合い、パートナーと半分ずつおいしくいただきました。



ディナーの後は普段は観光客で混みあう博物館の中をじっくりゆっくり時間をかけてみることができました。
「Wildlife Photographer of the Year」という特設展なども自由にみることができ、濃い時間を過ごしました。


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また、食べられる昆虫の試食コーナーも設置されており、5種類の昆虫を食べました。
博物館のスタッフによると将来、人口の増加などで予測される食料危機に対して昆虫が日常食になる可能性があるとのこと。
報告によると昆虫は肉や魚に比べてタンパク質の含有量や質が高く、食物繊維や銅、鉄分、マグネシウム、リン、セレン、亜鉛などの栄養分まで豊富なのだそう。
うーん、でも・・・・


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ハープの生演奏を聴きながら眠りに着きました。
ハープの優しい音色がホールに響いて心地よく眠ることができました。
一晩中起きていたい人のためにはエンドレスに映画が用意されていました。
明け方少し寒くて起きた時にホールのどこかですごく大きないびきをかいている人がいたのですが、ホールの音響効果も手伝ってそれがまるで恐竜と寝ているみたいに感じられて面白かったです。



朝8時ころに起床のアナウンスがあり、レストランでイングリッシュブレックファーストをいただき、9時半に博物館を出ました。
朝食は準備ができた人からみんな一斉にだったので混むかなと心配していたのですが、夕食同様ちゃんとオーガナイズされておりとてもスムーズでした。
充分な人数のフレンドリーなスタッフがいてそれぞれがちゃんと自分の持ち場をわかって効率よく動いているのに好感をもちました。



180ポンドと少し参加費は高いですが、それだけの価値のある素敵なイベントでした。







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theme : 博物学・自然・生き物
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プロフィール

swallowtail*

Author:swallowtail*
        

ご訪問ありがとうございます。

2000年からロンドン在住です。
(メキシコに住んでいた時期もありましたが)
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